マナーの基本。まずは身近な家族を大切に
毎日顔を合わせる、血のつながった家族とは言っても、度を越した態度や言動は困りものです。
ちょっとした気遣いや配慮は、一緒に生活をしていくにあたって、とても重要となってきます。手が付けられないほどの大げんかになる前に、マナーを守った行動を取っているか今一度自分の胸に問いただしてみましょう。
誰しも自分だけのプライベート空間を保っていたいものです。部屋に一人で居る時に、ノックもなしに急に部屋に入ってこられたらびっくりしてしまいます。部屋を訪れる際には、必ずノックか一声かけてから入ることを心がけましょう。
部屋の物を、勝手に見たり覗いたりする行為も厳禁です。子どもの日記帳を盗み見たり、携帯電話のメールを見たりしてしまうのは、信頼関係が崩れる原因にもなります。一人の人間として尊重してあげる共に、相手のことを信用してあげることが大切です。
その他にも、朝のあいさつは言う・「ただいま」「おかえり」の声掛けはは忘れない、などの基本的なことが出来ていると、普段の日常生活でちょっとした不満があっても、信頼関係は守っていけるはずです。
人として、自分がされたら嫌な事を相手にもしない、という事を毎日の生活で心がけることが肝心です。