どうやってすすむ?披露宴の流れや写真撮影のタイミング

どうやってすすむ?披露宴の流れや写真撮影のタイミング

結婚式においては、まず神社や教会、結婚式場内のチャペルなどで挙式を執り行ったのち、ゲストのみなさんをおもてなしするための披露宴が行われます。時間は2時間から3時間程度です。まずゲストに席についてもらったあと、新郎新婦が入場します。その後は司会進行の方がプログラムを進めてくれます。最初に新郎がゲストに感謝の言葉を述べる場合もあります。一般的には新郎・新婦それぞれの主賓から挨拶をいただきます。会社の上司や恩師などが務めるケースが多いです。その後、乾杯の挨拶を行います。

しばらくは歓談タイムです。司会から新郎新婦の紹介や祝電披露などがなされます。新郎新婦との写真撮影はこのタイミングで行うのもよいです。頃合いを見計らって、余興やスピーチなどの短い出し物が行われます。友人などが行う場合が多いです。1時間ほどで、新婦がお色直しのため中座します。新郎はしばらく残りますが、その後同じく中座します。その間は料理やゲスト同士の歓談を楽しみます。用意が整ったのち、新郎新婦改めての入場となります。キャンドルサービスなどを行うことも多いです。

その後はまた余興や歓談タイムなどをはさみつつ、新婦から両親への手紙へと移っていきます。それが終われば両親への花束・記念品贈呈、新郎父からの挨拶、新郎新婦退場となり、お開きとなります。お開き後は、出口で新郎新婦がお見送りと感謝のプチギフトを渡してくれます。