友人代表スピーチを頼まれたら?スピーチ時間や注意点

友人代表スピーチを頼まれたら?スピーチ時間や注意点

結婚披露宴に招待されて、友人代表としてスピーチを頼まれることがあります。
これは、友人から信頼されていることの証にほかなりません。
大切な友人の一生に一度の舞台にふさわしいスピーチで祝福すれば、新郎新婦も喜んでくれるに違いありません。
あまり硬くなりすぎないようにする。
スピーチの内容として注意すべき点は、大きく3点あります。
まずは、あまりかたくならないように、かといってくだけ過ぎないようにすることです。

次に、自分だけしか言えないエピソードを語ることです。
そして、スピーチは3分以内にとどめることです。
最初のかたくなり過ぎないというのは、定型の言葉や難しい用語をふんだんに使うと、聞いているほうも親近感をなくします。
しかし、柔らかい話にしようと思って、新郎の過去の女性との交際の話を持ち出すのは、ご法度です。
常識の範囲内で、アットホーム感を漂わせるようなほのぼのしたスピーチにすることが大切です。

次に、自分だけしか語れない話題をエピソードとして取り上げることで、新郎新婦との新密度をアピールすることができるのです。
一般の出席者からすれば、その新郎の交際の広さを実感させることになり、非常に効果的であると言えましょう。
最後の3分以内というのは、友人代表のスピーチというのは長くなりがちなので、その点の留意が必要です。

どんな楽しい話であっても、3分を超えて話されると聴衆は退屈しますし、タイムスケジュールを混乱させることにもつながります。